◆オリジナル製作◆文鎮ーHAJIME
シンプル且つやわらかな曲線が美しい文鎮「一HAJIME」
オーダー製作のご依頼をいただいたのは2021年12月のことでした。
いただいた図面やサンプル品を元に、できるかぎりイメージ通りの仕上がりになるよう調整しながら、製品としてお届けが完了したのは2022年6月のことでした(;^_^A
気長にお待ちいただきましたこと、あらためて感謝申し上げます。
この文鎮「一HAJIME」は、フジモトプロ代表の藤本聖二さんが2018年にデザインされ、当時ゲンビ「広島ブランド」デザイン公募2018にて鈴木康広賞を受賞された作品でした。
1点ものの作品を、南部鉄の文鎮として商品化したいというのが今回のご依頼でした。
複雑な模様も数多くある南部鉄器ですが、複雑である難しさもあればシンプルだからこその難しさもあります。
鋳型となる砂の粗さは製品の肌目にあらわれます。
当社ならではの細かな砂が、文鎮「一HAJIME」のすべすべとした質感を実現することができました。
大きさ、重量感もちょうどいい(^^♪
突起の持ち手がなくとも、適度なくびれがあることで持ちやすさもいい感じです♪
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